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AM10:00〜PM9:00
定休日:日曜日、祝日
予約受付電話
0120-190-753(予約制) TEL・FAX 072-276-2660
〒593-8301
大阪府堺市
上野芝町2丁6番34号 |
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ブルース・リー・クロニクル
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松宮 康生 先生談
人間にとって健康ほど大切なものはない。
私が40年以上にわたり武道の世界に足をつっこんできて思うのは、そのことである。たとえば、武道の世界においては、つねに相手を壊す、あるいは破壊するために一撃必殺の技を磨いているようなところがある。したがって、人間の急所となるツボなどについても勉強するし、肩をはずした時のはめ方を学んだりもする。急所となるツボは、ほんの1センチずれたも効果がないのである。これは、整体治療に関しても同じことが言える。 |
私自身、長年の過酷な練習がたたり腰を痛めていた。
いくつもの病院に行き治療を受けたが、「腰に異常はありません」といわれ、牽引する機械で体をひっぱるだけの治療であった。正直、わたしは、この腰の痛みは死ぬまで付き合っていかなければならないのだろうと、あきらめていた。痛いときには、湿布薬などを張り、だましだましきていたのであった。
しかし、雑誌の締め切りなどで、徹夜が続いたある日、突然激しい痛みとともに体が動かなかったのであった。まる1日寝たままの状態だった。次の日も取材のスケジュールが入っていたため、わたしは腰にテーブを巻き無理して打ち合わせに出かけた。しかし、体をひきずるように歩き、椅子に腰掛けるにもクッションを2枚重ねていないと、座れない状態だった。それを見たスタッフの一人に紹介されたのが、この「なごみ施術院」であった。
はっきり言って当時の私は、整体やカイロというものには極めて懐疑的であった。医者でも治らないものが、他の事で治るはずがないという考えだった。それに、整体など恐怖感すら持っていたのである。
ただ少々気にかかったのは、その「なごみ施術院」には、一般の人だけではなく、プロボクサーや力士、レスラーなどにも評判がいいということだった。スポーツ選手や格闘家は、一般人以上に体の微妙な変化に神経質になる。そういう連中が通うのであれば、それなりの信頼がおけるのではないか。それが、わたしの判断であった。
はじめて「なごみ施術院」を訪れた時、院長の日下先生は、わたしの症状をカルテで確認すると、ベットの上に寝るように指示し、背中のいくつかのツボを押さえ、「このあたり痛くないですか?」と会話しながら、次の瞬間「ドン」という感じであった。わたし自身も何が起こったの?という感じであった。それはまるで達人に技をかけられた時のあの感動に似たものがあった。
当分通わなければ、治ることなどないと思っていた腰が、その一度の治療で痛みが取れてしまったのである。これには、わたしも正直驚いてしまった。もちろん痛みが取れてからも、常に健康であるために、定期的に検診は受けているが、それ以降腰の痛みは、まったく感じていない。
のちに聞いたところでは、日下院長自身が、プロ野球の選手をめざしていたほどのスポーツマン
だったそうで、 ある日体の故障でその夢を断念し、壊れた体を元に戻すために、この道に入ったということだった。多くの人の抱える体の故障をなんとか治そうと必死に汗をかきながら施術する日下院長の姿に、私は「体を治す格闘技」の真髄を見た。
松宮 康生(まつみや・こうせい)
武道家・作家(京都)
■ 代表作「最強格闘技図鑑」「ブルース・リー・グレイテスト」他
■ 翻訳 「スタートレック・オフィシャル・ガイドブック」他
■ 英文 「What is Sabaki?」
作品 「JAPANESE BUSHI-DO」etc...
著作は世界5ヵ国で紹介。英国の大英図書館にも所属されている。 |
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